招かれざる隣人(2018年)
妊娠中の主人公夫婦の階下に、同じく妊娠中の夫婦が引っ越してきた。アート肌っぽい主人公は、パリピな下の妻とはちょっと合わないかな〜って感じなんだけど、出産予定が近いから向こうがグイグイ来る。
下の夫婦を夕食に招いたら帰りに下の妻、階段から転落し、結果流産。相手の旦那(妻より結構年上で仕事バリバリ系のおっさん)が、オタクの猫にびっくりしたからだと非難してきたので主人公の夫もカッとなっていやいやお前の嫁さんお前に隠れて酒ガバガバ飲んでたからフラフラしてたんだろと言い返してしまう。
最悪険悪になった両夫婦。下の夫婦は一時的に引越してしまう。
主人公の出産後、戻ってきた下の夫婦は二人に謝罪し、両夫婦はまた交流を始める。育児に疲れた主人公は下の妻に赤子を預けてリフレッシュに行ったり…。しかし夜なかなか寝ない赤子にイライラ!
ある日、赤子を預けた後に下の妻が赤子に授乳しているのを目撃してしまう主人公。
赤ちゃんを盗もうとしてるでしょ!と自分の夫の前で下の夫婦を非難するが、誤解よ…良かれと思って預かったのに…悲しい〜みたいにされてしまう。
夫は妻にここから引っ越そうと提案するが、仕事で家を空けた隙に女性(顔は見えないようになっている)がベビーカーで外出し、川にベビーカーから取り出したなにか(おくるみでくるまれている)をポーイ!!
夫が帰ってくると、主人公は浴室で死んでおり、赤子はいなかった…。
ここで私が考えたのは二つ、
ポイした女性は誰か?
下の妻?
それとも実は心をすっかり病んでしまった主人公
ポイされたのは何か?
赤子?
もしかして猫じゃない?
正解は、女性は下の妻でポイしたのは猫でした〜!
玄関前に配達される牛乳に下の妻が睡眠薬かなにかを仕込んで、意識を失った主人公をバスタブに沈め、赤子を盗み、猫をポイしたのでした〜!
猫ポイは主人公が育児ノイローゼで赤子を捨てて自殺しました〜という偽装工作だったのかな?防犯カメラの映像とかに残るように…。
残された夫は引越し、下の夫婦も引っ越して行った。
新居に赤ちゃんを連れて。ヤッタネ!!
ノリの合わなさそうな隣人と無理に付き合わない方がいいという話かな?