デッド・トゥー・ミー シーズン1 (6〜10話)
シーズン後半。
ジュディ(轢き逃げ犯)は自助グループのパーティで知り合ったニックといい仲になる。ニックは刑事(休暇中)の黒人男性。同僚だった親友を勤務中に亡くしたことで自助グループに通うように。
このニックが!!!!本当に!!!!いい奴なの〜!!!!
ニックが刑事なので三人でジェンの夫を轢き殺した犯人(ジュディ)探しをすることに。ジュディはその裏で、貸しガレージに隠してた事故車をスティーブ(元彼)と処分する。ついでに思い出が盛り上がってその場で生ハメファック。おい!!ジュディもスティーブもクソだな…。
その後、ジュディに妊娠疑惑。これはこないだスティーブとヤった時!と確信したジュディはニックにはさっさと別れを告げ、後日スティーブの職場は駆け込む。だがスティーブはかつて何度もジュディが流産したことを知っており、今更結婚するつもりはない。なんかもう新しい彼女もいる。ショックを受けるジュディ。スティーブはクソだな〜!
ジュディはジェンに付き添ってもらいながら妊娠検査薬を使う。ジェンはまだスティーブと切れてなかったことに怒りを隠せないが、もし妊娠してたら子供三人を育てるチームになればいいのよ!と励ます。ジェン…(涙)
でも結局、妊娠はしてなかった…。
なんやかんやあってニックは事故車をスティーブの幽霊会社が法人所有してたことと、その法人とジュディの繋がりにも気付き、スティーブは刑事(ニック)が核心に迫りそうなのはジュディのせいだとジュディを罵る。振られるわ妊娠はしてないわ罵られるわでジュディちょっとかわいそうなんだけど全部自業自得だしな…。
ジュディは腹いせ?にスティーブのマネーロンダリングとその証拠を、轢き逃げ事件担当の女刑事にぶちまける。てっきり自首しに行ったのかと思ったらお前、ほんと…。そして、喧嘩した長男に家を出ていかれた(おばあちゃんちに行ってしまった)ジェンは家に帰ってきたジュディに、夫が死ぬ直前、夫と喧嘩し夫を叩いて追い出したことを話し、自分が夫を殺したんだと泣きつく。ジュディはたまらず、真実をジュディに打ち明ける。そして「どうしたらいい?」と尋ねる(どういう神経だ)。
ジェン「死んで」
ですよね〜!!
ジェンの家を出て行くジュディ。職場の老人ホームに戻ると、仲良くしていたおじいちゃんが亡くなっていた…。口は悪いけど優しくてジュディの数少ない理解者だったのにな…。
一人、部屋で拳銃を手に見つめるジェン…。
翌日からジュディに貸してた部屋の大掃除に勤しむジェン。ジュディの残していったものは焼き捨てる。セキュリティ装置やカメラを手配し、もうジュディが入り込まないよう徹底。
ところがある晩、ジェンの家をスティーブが訪ねてくる。ジュディが女刑事にマネーロンダリングの証拠を渡したことでFBIが動くわ、ジュディが共同貯金を全額勝手に解約して持ち去るわで怒り心頭。最初はジェンに事故の時、同乗していたことをしおらしく謝るも、実際は戻ろうと主張したジュディにスティーブが逃げようと言ったことがジェンに知れてしまう。ジュディの居場所を教えろと脅してくるスティーブ…。
ジュディはジェンの夫の事故現場で死のうと車の前に飛び出したりするが失敗。そこへジェンから電話が来て家に駆けつける。
ジェンの家のプールで、血を流しながらぷかぷかのスティーブ。見つめ合うジェンとジュディ…。
というところでシーズン1が終わった。シーズン2も配信予定なので、ジェンもまたジュディの婚約者(元だけど)の命を奪ったというある意味対等な立場になってしまって続きが気になるところ。
でも元はと言えばスティーブとジュディのせいだけどね(もっと元を辿れば喧嘩した夫を家から追い出したジェンのせいか…?)。