私急行 BBA列車で行こう

主に電車の中で映画を見るBBAに差し掛かった女のネタバレ感想ブログ

ダーク・ネタバレ S1-2

2019年

ミッケル失踪翌朝、捜索する警官たちを眺める男。フードをかぶりリュックを背負ってスーツケース型の装置を持っている、33年後から来た髭ヨナス。

【?】ヨナスの足元に鳥の死体が落ちている。発電所ダークマターや、洞窟の扉が発動すると鳥が死んで落ちてくるのか?

2019年のヨナス、寝起きに耳から血が出てきて、血まみれのミハエルに呼ばれる夢を見る。

発見された遺体は10〜12歳の男児、死後16時間。急降下や回転の遠心力等によって生じる加圧が原因か、鼓膜が破れている。現場ではない場所の赤土がついていた。服装が80年代。首にかけられた銅貨(エリックにかけられているものと同じ)は1986年製1ペニヒ銅貨。紐は赤。

単独で洞窟内を探すウルリッヒ放射能マークのついた扉を見つける。

フランツィスカがあの夜洞窟の前に現れたのは、学校で洞窟と薬の話をしてるのを聞いたから、らしい。(とは建前で、隠してる手紙の心配?)

【?】ミッケルのニュースを車内ラジオで聞いて泣くペーターの理由

バルトシュの電話に出ないマルタ(カタリナと家にいる)

トロンテ(ウルリッヒ父)、妻ヤーナに隠れて血の付いたセーターを洗濯機に入れる。昨夜は車がなく、いなかったらしい。

【?】誰の血?

ウルリッヒは洞窟の扉からミッケルが原発に入ったと思い、シャルロッテ原発の捜索令状をとるよう頼む。

アレキサンダーはオベンドルフ(エリックの父)に、警察の捜索が入る前に「何かを」片付けるよう脅しながら指示する。

【?】アレキサンダーはなぜ警察の捜索情報がわかった?ウェラーから密告?

森のホテルに泊まりに来る髭ヨナス、受付しているレジーナが遭遇。

父ミハエルの部屋(自殺した部屋)に入り、父の遺した絵を眺めるヨナス

ヤーナはマッツの思い出の箱から、キン消し的人形を取り出して眺める。墓標の上に置いて、定期的に替えてるよう。

洞窟の中から、フードの男が立っている(神父ノアか?)

ホテルの部屋で、髭ヨナスは「時間の旅」と、紐のつけられた鍵を持っている。髭ヨナスの装置は赤茶の木箱に入っている。

ミハエルの部屋で隠された洞窟の地図を見つけるヨナス。

【?】地図は誰が書いて、誰がミハエルの部屋に隠した?ミハエル本人?

子供部屋で椅子に拘束されるエリック。フードの男は顔が見えないが、アダムかノア?室内に流れるテレビ番組で話している科学者風の男はタンハウス?

雨の中、門扉越しに原発内の捜索を訴えるウルリッヒだが、アレキサンダーはにべもなく断る。

エリックの薬が入ったジップロックスマホが入ってるのを自宅で見つけるバルトシュ。だがパスコードがわからない。

電話に出ないウルリッヒを訪ねて警察署の待ち合いで待つハンナ。ウルリッヒは慌てて倉庫内に引き込む。慰めるようなていで密室でウルリッヒに迫るハンナだが、さすがにウルリッヒには拒絶されてしまう。ハンナは無言だが、内心は面白くなさそう。

現場近くのタイヤ痕や赤土から、オベンドルフに思い当たるウルリッヒ原発職員ならミッケルのいなくなった日も原発にいたのでは?オベンドルフの家の敷地内の倉庫などに勝手に押し入り捜索をする。物音を聞いたオベンドルフは銃を片手に倉庫へ。ウルリッヒは倉庫の床下に、地下へ続く扉を見つけ、下に垂らされた鎖を引く。鎖の先には、丸い物体を包んだ袋がついていた。ウルリッヒに銃を向け声をかけるオベンドルフだが、その制止を聞かずにウルリッヒは袋を破り開ける。中には薬が詰め込まれたジップロックがたくさん…。エリックと一緒に薬を学校で売り捌いていたという。オベンドルフが昨日原発にいなかったことを確認しウルリッヒは立ち去る。

夜の森の中、目の周囲が焼け焦げたエリックの足を持って引き摺り歩くフードの男。

秘密裡に原発からなにかを、トラックのコンテナに積む職員を見守るアレキサンダー

ヨナスとハンナ、自宅で寄り添って語らう。ミッケルの心配の話から、ヨナスは父ミハエルに秘密があったと思うか尋ねる。ハンナにとってもミハエルは謎が多かったらしい。父を愛していたかヨナスに問われ、ハンナは笑うだけで言葉では答えなかった。

トロンテは隣でヤーナが眠ってるのを確認し、そっとベッドを抜け出す(ヤーナは気付いていた)。

帰宅したウルリッヒに、カタリナはなにがあっても真実を言うよう伝える。抱きしめ合う2人。

洞窟から異音がし、ヴィンデン中の照明が突然明滅を始める。不穏を感じる人々。シャルロッテが警察署から出ると、鳥たちが地に落ちて死んでいた。

ホテルでは髭ヨナスが壁にミッケル失踪の記事を貼り、「ミッケルは『いつ』へ?」と見出しを書き直していた。

朝、洞窟から出てくるミッケル。洞窟の外は昨夜と様変わりしており、森を駆けて街へ戻るミッケル。自宅へ帰るも、青年ウルリッヒが出てきて「家に帰れ」と言われてしまう。迎えに来たカタリナとも顔を合わせるが、2人ともミッケルを知るはずがない。家の前に置かれた朝刊は「1986年11月5日」

 

1986年

マッツ12歳で行方不明、ウルリッヒは15歳の時。